国立広島商船高等専門学校
文部科学省 地(知)の拠点

MENU

事業報告2013

事業報告書2013

広島商船高等専門学校

1.学校の目的と教育

本校の使命は,5年間一貫教育により,教育基本法や学校教育法に基づき,専門的知識と技術及び豊かな人間力を有し社会に貢献できる実践的で創造的な技術者を育成すること,また,本校の教育研究活動の成果を教育サ.ビスや共同研究等を通じて,地域社会の生活・産業の発展に寄与することにある。
本校の目的・目標は,「瀬戸内海の恵まれた自然環境と長い伝統に根ざした教育研究資源を活用し,地域や世界で活躍できる人材を育成すること及び地域社会の生活・産業の発展に寄与すること」であり,地域志向型の学校であることを明確に定めている。

1.1 教育の目標

教育の目的・目標を達成するための教育・研究・社会貢献に関する各分野の活動を通して地域社会の生活・産業の発展に寄与する人材育成が本校教育の目的である。
本校は,平成22年度から,前述した本校の使命「瀬戸内海の恵まれた自然環境と長い伝統に根ざした教育研究資源を活用し,世界や地域で活躍できる人材を育成するとともに,地域社会の生活・産業の発展に寄与する」に沿って,本校の「校是,教育理念,育成すべき人材像,教育目標,アドミッション・ポリシ.」及び本科各学科・専攻科各専攻の「学習・教育目標,歓迎する人」を定め,教育研究・社会貢献の活動を推進している。

1.2 本校教育の特徴

本校は,本科3学科(商船学科,電子制御工学科,流通情報工学科)及び専攻科2専攻(海事システム工学専攻,産業システム工学専攻)から構成され,船舶,メカトロニクス,交通,流通,情報などに関わる人材を育成している。本校の教育分野は,海域や離島の諸課題に関わる分野に深く関係し,学生は,多くの授業科目において海域や離島に関わる学修を行っている。本島を含む離島社会の課題を積極的に卒業(特別)研究や教員研究に取り込み,技術開発や施策提言を行い,離島社会に貢献している。

1.3 教育改革

本科課程の教育改革については,① 電子制御工学科及び流通情報工学科では,本校の新目的に沿って,また,地域中学生・在学生・卒業生・就職先等へのアンケート調査結果を反映した新教育課程を平成22年度から導入している。特に、流通情報工学科では,流通・ビジネス系及び情報系のコース制から構成される教育課程を導入した。② 商船学科では,英語力(TOEIC 500点以上),海技従事者国家試験1級合格,マネジメント能力などの高いレベルの人材が求められている。これらに対処するための新教育課程を平成24年度から導入した。③ 今回の大学COC事業の選定を受け、地域に志向した教育内容の充実に努めている。
また,専攻科改革として,① 学校の目的及び本科教育課程の大幅改定を踏まえて,専攻科産業システム工学専攻及び海事システム工学専攻の大幅な教育内容の見直しを行っている。② 新教育課程の内容を見直し,海事システム工学専攻,電子知能工学専攻及び社会マネジメント専攻から構成される新専攻科への教育改革を計画している。③ 新教育課程では,「地域産業論」,「地域交通論」,「地域経済論」など,地域(離島)社会に特化した科目を新設し,地域で活躍できる人材の育成を強化する計画である。


PAGETOP
Copyright © 広島商船高等専門学校 All Rights Reserved.