国立広島商船高等専門学校
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地域教育

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どのような人材を育成するのか

本校では、故郷や地域を理解するとともに、その課題を発見し解決できる能力を育成し、将来、地域に貢献できる人材の育成を目指している。
衰退する社会の問題解決には、明確なビジョンと強い意志を持って、地域コミュニティの人々をまとめ、困難な課題に対して忍耐強く継続的な取組ができる人材(リーダー)が必要である。また、その地域の人々だけでは課題の解決はできない。その地域で育ちあるいは教育を受けた人々が、様々な事由により他の地域に移住したとしても、その人々のネットワークがその故郷の地域を支援することも不可欠である。(要旨引用:「実践!地域再生の経営戦略」、(社)金融財政事情研究会、2011年)
本校学生の多くの出身地は広島県であるが、島内出身学生は10%にも満たない。本校は、基本的な知識・技術を確かなものとした上で、その活用力・応用力・創造力については、可能な限り地域課題を取り入れた実践的教育を行うことに努めている。卒業後どの地域で生活しても、若き時代を過ごした本島や生まれ育った故郷を思い、その地域を支援する心が培われるとともに、困難な社会問題に対応できるものと考える。
この目的を達成するため、一般・専門の区別なく、地域(島、海など)の自然・歴史・文化・生活・産業を題材とする教育を通して、それぞれの故郷や地域に貢献できる人材の育成を目指している。

学科紹介と教育内容

地域を志向した教育

本科及び専攻科ごとの「学習・教育目標」には具体的目標のレベルに相違があるものの、「教育目標」は本科・専攻科とも同一である。本校の教育課程は、教育目標(学習・教育目標)に沿って編成されている。教育目標(本科・専攻科の学習・教育目標のキーワード)、授業科目及び地域を志向した具体的な教育内容を次の表1に示す。

表1 教育目標、授業科目、及び地域を志向する内容

教育目標
(学習・教育目標のキーワード)
授業科目 地域を志向した具体的内容
A.豊かな心・生きる力・規範意識を育む教育
(本 科:人間力と規範意識)
(専攻科:人間性と社会貢献)
保健・体育・芸術及び人文科学系科目 授業の中で、地域の自然・伝統・文化などに関わる題材を活用し、地域への理解を深める
B.地域・国際社会に対応できる視野・素養の教育
(本 科:広い視野と素養)
(専攻科:コニュニケーション能力)
国語・外国語及び社会科学系科目 授業の中で、地域の歴史・経済・産業などの題材を活用し、地域への理解を深める
C.基礎科学・情報技術の知識と活用力の教育
(本 科:基礎科学と情報技術)
(専攻科:知識・技術とその活用)
数学・物理などの自然科学系科目、情報系科目 授業の中で、離島地域の自然現象、離島地域や船舶の情報通信など、事例提示による学習意欲の向上させる
D.専門の知識・技術の習得と応用力の教育
(本 科:知識・技術とその応用)
(専攻科:専門性とその拡充)
商船、電子制御又は流通情報の専門科目 学科・専攻ごとの専門の知識・技術を習得させ、授業の中で、地域課題を題材とする活用・応用力を育成する
E.創造力・実践力と社会貢献力の教育
(本 科:実践と創造)
(専攻科:創造性と探求心)
実験・実習・演習系科目、卒業(特別)研究 実験・実習・演習系科目、卒業(特別)研究 学科・専攻ごとに、地域課題への取組を通して、課題の発見力とその解決力を育成する
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